当ブログの管理人について

はじめまして。

『AutomotiveQuality.com』を運営しているショーンと申します。

2021年3月に当サイトを開設、記事数は約130を超え月間アクセス数は2.7万PVまで成長しました。
このページでは簡単に私のプロフィールをご紹介したいと思います。

経歴

日系自動車部品メーカーへ新卒入社、量産品質保証部門にて日系完成車メーカーの品質顧客窓口に従事。クレーム対応(不具合調査のコントロール、是正指導、顧客レポート作成、不具合報告)や0km/市場不具合の品質監視から源流へのフィードバック、監査対応や量産立ち上げ支援(PPAP活動)等を経験しました。

その後、半導体部材を製造する日系企業へ転職しISO/IATF運営事務局にて、QMSの構築支援や監査などを通し、品質マネジメントシステムの知識・経験を習得。

現在は外資系自動車部品メーカーにてADAS機器の開発プロジェクト品質マネージャーとして働いています。主に、開発プロジェクトの品質管理と量産立ち上げ支援、量産後の品質対応が主な担当。

ブログの開設にいたるまで

勉強しようにも品質保証が関わるプロセスは多岐に渡り『何から手をつければ良いかわからない状態』
さらに品質保証に関する情報は少なく必要な情報を効率的に学ぶことができるまで時間を要しました。

実際にISO/IATFなどの規格の知識を習得するには、時間の他にも多大な資金が必要となってきます。

悩みを聞いていると単純に知識習得以外にも障壁があることを知りました。品質マネジメントシステムの構築は、実務経験や組織の在り方など組織を取り巻く実態を知らないと、なかなか『仕組みだけできて運用されない』といった問題も起こる企業も多いのではないでしょうか?

よくご相談をいただく中で『要求事項 〇〇がわからない』『実際にTier1でどう運用されているのかわからない』『自動車開発マイルストンを知りたい』『仕組みを構築したいが要求事項に合致しているかわからない』といったお問い合わせを受けることが多いです。

私も経験がありますが、コンサルタントの講義を受けると『客観的でよくわからない』『理想ではあるんだけど、実際にどう構築していけばいいのだろうか』『自動車開発の在り方が理解できないとIATFの講義は難しい』などといった疑問が浮かぶ方もいらっしゃると思います。

そこで長年Tier1自動車部品メーカーで品質保証を経験してきたノウハウを活かし『どこよりも手頃に』をモットーに運営しています。

Noteでの情報発信

本業は外資系自動車部品メーカーにおける品質保証として働いており、主に平日の夜間や土日の空き時間を利用して私自身が疑問に思ったことや、あったら助かるなと感じた情報をまとめています。

ブログをきっかけに始めたTwitter(ほぼプライベート化)で趣味趣向が似ている方と意見交換したり、その他のプラットフォーム(note)を通して品質保証に関する情報や、普段見れないサラリーマンの裏話を配信しています。

【18,000字収録】不具合を撲滅するために – 品質保証の仕事と本質 

インターネットでの活動を通して真実かわからない情報を多く目にすることが多くなり、この人はどういう素性なのだろう?どういう会社で働いているのだろう?などと感じることが増えました。
サラリーマン界隈では給料や経歴に触れることがタブーとされることも多く『サラリーマンのリアル』を知りたいという方も多くいらっしゃると感じ、私のリアルな情報をnoteを通して配信することを決めました。

その他にも、思ったこと・感じたことを中心に様々な記事を配信しています。

note(ノート)
ひんしつさん|note 安定JTCへ転職したはずなのにキャリアに不安を抱き外資系へ転職|フォローするとキャリアの悩みが吹き飛びます

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