品質保証・品質管理の転職|人物像、収入/年収、求人、方法や仕方とは?

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製造業の『品質保証』ってどういうイメージがありますでしょうか?きつい?大変?怒られる?調整業務?ウザイ!?

業務としては比較的大変なお仕事かもしれない品質保証や品質管理、ただこの仕事は非常に転職がしやすいお仕事だと思います。

この記事では、製造業(特に品証)を中心に、ジョブチェンジや他業界に転職したい人に向けた、私自身のエピソード(他業界への転職)を踏まえて、品質保証の転職事情を徹底解説します

こんな方にオススメ
  • 品質保証の転職事情を知りたい
  • 製造業(メーカー)へ転職したい
  • どうやって転職活動をすればよいか悩んでいる
  • どのような求人があるか知りたい
目次

品質保証の転職事情

業界動向

相次ぐ国内製造業の品質不正。負の連鎖は、収束する気配をみせません。品質不正は一企業のみの問題ではなく、サプライチェーン全体にわたる悪影響を引き起こしかねない重大問題です。このような問題が明るみに出ると、大抵のケースはビジネス的に大打撃を受け、最悪経営破綻まで追い込まれることもあります。

品質不正に走ってしまう要因は『品質保証部門の独立性が欠如』であったり『組織ぐるみの隠ぺい』が考えられるでしょう。これらは実際に製造に関わる部門のみでなく、全社的な「企業文化」「組織構造」「ルールや仕組み(マネジメントシステム)」に関わる問題となります。

このような背景から『従業員の循環』『他組織の知見・ノウハウの習得』など、品質保証・品質管理部門は非常に注目を集めるポジションであることがわかります。

求められる人物像

自組織内外における調整力(コミュニケーション能力)

品質保証や品質管理において求められるスキルは、自分の業務をこなす仕事力はもちろん、幅広いプロダクトライフサイクルに関わるため『開発/購買~生産技術~製造/物流~アフターサービス、営業』と様々な部門と関係を持つシーンが多いです。

更に品質問題が発生した際には、関係部門を取りまとめる『調整力』が求められます。

即ち一言でいってしまうと『誰とでも仲良くなれる人』が求められるでしょう。

海外拠点との業務|求められる英語力

製造業においては海外拠点を兼ね備えるメーカーが多い傾向にあります。このような背景に伴い、現地で品質保証・品質管理を行うことを求められ、英語でのコミュニケーションにストレスを感じない『英語力』が求められる傾向にあります。

転職エージェントから聞いた話によると、TOEIC600点以上が目安のようです。

しかし単純にTOEICだけの点数ではなく、実践的な英語力も求められます。実践的な英語力とは、例えば、訛りやアクセントの違いがあってもコミュニケーションが取れたりするイメージです。

役立つスキルや経験

顧客折衝・監査/レポーティングの経験

品質保証・品質管理においては実際にお客様と対面し、業務を進めるケースもあります。顧客から実際に指摘を受けてみると、製品のスペックから製造工程に関する質問を受けたり、様々な観点の問い合わせを受けることとなります。

即ち品質保証・品質管理においては『経験』が求められ、若手はもちろんですが、40~50代の需要も多いのが特徴です。

国際規格に関する知識

有名な品質に関する国際規格のひとつにISO9001というものがあります。ISO9001は製造業・サービス業に適用される規格であるため、業界や扱う製品を問わずに求められるスキルになります。

また一般的な企業ではISO9001に準じて社内システム(QMS等)を作り上げていくため、他社の知識やノウハウを習得するためにも、品質規格と社内システムに精通している人の需要は多いです。

特に自動車業界におけるIATF16949VDAASPICEなどの経験者の需要は高まっていると転職エージェントは言っていました。

異業種・他業界からの転職

自動車業界からの転職は有利

自動車は人命に関わる工業製品だけであって、非常に高い品質が求められます。そのため、品質問題にける追究はシビアなもので、自動車業界における品質保証・品質管理の方々は非常に強いメンタルを持っている方が多いです。

この強いメンタル・バイタリティを買われてオファーが出るケースもあります。

また厳しいIATF16949などで規定されているような自動車開発における知識や経験も重宝されます。

開発、生産技術からの転職

製造業では、他業種から品質保証・品質管理へ社内異動するケースが多いです。開発や生産技術で身に着けた専門知識を活かし、品質改善/改革に取り組めるスキルを買われ異動します。

これは社内だけではなく、転職においても同様のことがいえます。

品質保証・品質管理から他業種へ転職

品質保証・品質管理から他業種(ジョブチェンジ)は比較的容易です。品質部門では統計的にデータ分析を行う業務もあり、数字的事実から問題点を考察改善策を見出していく活動も担います。このような経験やスキルは開発・生産技術等の職種でも需要があります。

特にQC検定に関しては、品質部門だけではなく開発でも使える知識になるので、お持ちの方はストロングポイントとなるでしょう。

品質保証・品質管理における転職適正年齢

『転職は若手でないと需要がない』『転職は35歳まで』と思われがちですが、実際のところ品質保証・品質管理においては適正年齢は関係ありません

品質保証・品質管理に関しては専門的な知識はもちろんですが、数々の修羅場を乗り越えてきた『経験』が重宝されます。経験だけはすぐ習得できず、時間をかけてじっくり積み重ねていくものですので40~50代の方が採用されるケースも多々あります。(実際に私の前職課長は46歳で大手企業へ転職していました)

また顧客の偉い方と折衝するケースもあり、顧客の管理職と同世代が求められるケースも考えられます。人をなだめるような余裕も大切なんだと思います。

品質保証・品質管理における転職先選定のポイント

勤務地

品質保証・品質管理においては工場配属となるケースも多く、特に中途採用であると面接段階で配属先が決まっているケースが大半です。

家族持ちの方であれば長距離の引っ越しが伴う方もいらっしゃるかもしれませんし、ライフスタイルによっては入社が難しい方もいらっしゃるかもしれません。

大体の場合は求人票に勤務地情報が記載されているので確認してみることをオススメします。

年収

転職における年収の変動は、特に注意して考えるポイントです。一般的な製造業は年功序列である企業が大半でしょうが、中には実力主義文化の企業もあるかと思います。

また残業における年収の変動も考慮しておくべきポイントです。私は転職において残業が大幅に減りましたが、それに伴って年収も大幅Downとなります。企業側が提示してきた予測年収の情報だけでなく、自身でしっかり計算されることをお勧めします。

業務内容

品質部門は様々なプロセスに関わるため、品質保証・品質管理と一言でいっても、実際に行う業務は様々です。求人票には具体的な業務内容まで事細かに書かれていないことが多いため、面接まで進んだ際に、実際の業務内容を聞いてみると良いでしょう。

私は2社目に入社した際に、想定していなかった業務を担当した経験があり、キャリアパスに悩んでしまったので、特に業務内容の確認は重要だと思っています。

勤務体系・出張/駐在

品質保証・品質管理の業務は間接業務を担うことも多く、仕事によってはテレワークが適用される組織もあるかと思います。

また品質保証・品質管理は日常的に出張を行うことも多く、将来的に海外駐在の可能性も考えられます。自身のワークスタイルにあった企業体質となるのか確認する必要があります。

品質保証・品質管理における求められる学歴

学歴はあまり関係ない

結論から申し上げますと、品質保証・品質管理において学歴はあまり関係ありません。製造採用の高卒であっても品質部門に異動している方も多いです。

学歴がネックとなる方は外資系企業への応募をお勧めします。私は現在、外資系企業で働いていますが海外の方からすると東京大学以外の大学はハッキリ言ってあまり知られていません。私の会社でも高卒・高専卒・専門卒・大学卒と様々な学歴の方がいまして、上は東大院卒の方も知ってます。学歴がウィークポイントの方は、是非、実力主義の外資系企業を受けてみることをオススメします。

本社勤務や開発品質は学歴を求められることも

とはいえ品質部門では一切学歴が求められないわけではなく、本社の管理業務や高度な専門知識が求められる開発寄りの品質部門では、多少の学歴が考慮されている気がします。

例えばテスターや信頼性試験などは、装置の操作や製品の仕様を把握しておかなくてはならなく、製品が複雑になればなるほど高い専門知識が必要となります。

専攻や学部は?

専攻していた分野や学部などの縛りに関しては、品質部門で働くうえで縛りは少ないケースが大半です。周りを見ても、微細加工などの超専門領域から、ハードウェア・ソフトウェアを専攻していた方々など様々です。

特に品質部門に関しては業務範囲が幅広いです。例えば、営業や商談から設計開発、生産技術、製造、アフターサービスなど広くと関わりがあるため、組織の製品や製造工程に関する知識やノウハウは入社後に学ぶ方がほとんどではないでしょうか。

転職を有利に進めるには?

リファラル制度を活用する

近年盛り上がりを見せるリファラル制度ですが、これは簡単に言ってしまうと『紹介制求人』です。入りたい企業に知り合いがいる場合、その知り合いから紹介制度を使用して、その企業の面接を受けることになります。

リファラル制度のメリットとしては、企業は採用コストが大幅に抑えられることができるので、エージェントを使用している応募者と比較すると有利に選考を進めることができるでしょう。

また事前に知り合いから企業の雰囲気や内部事情を聞くことができるので、入社後のGAPを少なくすることができます。

転職エージェントを活用する

リファラルにメリットがあるといえど、まだまだ一番全盛なのは転職エージェントの活用です。エージェントを活用すると、エージェントが集めた内部情報を知ることができたり、履歴書や面接のアドバイスをもらえます。

また転職エージェントを活用する最大のメリットは、その圧倒的求人数にあると思います。大手企業から中小企業まで幅広い求人を見ることができるので、自分がやりたい仕事や勤務地・年収等を自分好みで探すことができます。

どのエージェントを使ったら良いのか?どうやってエージェントを活用すべきなのかは、以下の記事でもご紹介しているので見てみてください。

SNSを活用する

品質部門では、まだマイナーな方法かもしれませんが、LinkedinなどのSNSを活用する方法もあります。こちらも企業からすると採用コストを大幅に減らすことができますし、直接オファーをもらえるので、既に目星がついている状態で応募することができます。

どうやって転職を進めていくべきか?

私は2回の転職経験があります。新卒で東証一部に入社し訳あって業界最大手の日系企業へ転職しました。その後パワハラに悩まされ現在は外資系企業で働いています。

恐らく大抵の方は初めての転職をどう進めたら良いのかわからないのではないでしょうか。私もそうでした。

転職自体が不安でしたし、実際に体験している方の生の情報って少ないのかもしれません。ここでは『転職を上手く進めることができる』ように転職におけるステップをご紹介します。

ちなみに、、、
転職に至るまでの私のエピソードは以下の記事でまとめていますので気になる方は是非。

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職務経歴書・履歴書を作成する

一番始めに取り組んでおくべきことは、職務経歴書と履歴書をフリーフォーマットで作成しておきましょう。ポイントとしてはネットに落ちているごく一般的なフォーマットを使用して作成することです。

転職においては、皆さんの希望(業務内容・年収・勤務地等々)と近しい企業を探し出すことが必要不可欠です。そのため多くの求人を知ることが重要となります。

求人を知る方法は前述の通り『リファラル制度・エージェント・SNS』などを活用することがあげられるでしょう。しかしながら、それぞれフォーマットが指定されていることが考えられます。

なので複数のフォーマットに流用することができるよう、予め一般的なフォーマットで職務経歴書や履歴書を作成しておくことをオススメします。

実際に私が初めて転職活動をした際、始めの1社のエージェントが提供するアプリを使って書類を作成したので他に流用することが非常にめんどくさかったです。

履歴書を作成するうえでの注意点
・ 数字で実績を記載する
・ 文章は完結にわかりやすく
・ 第三者に添削してもらう
・ 他企業へも流用できるように作成する

職務経歴書の書き方にはコツがあるので、初めて作成する方は、一冊本を読んでみることをおすすめします。

求人を探す

実際に勤めてみたい企業を探します。

自分が求める年収や勤務地、仕事内容、勤務条件や福利厚生などを元に探していきます。ビズリーチやリクルートといった大手求人サイトを利用して求人を探してみるのが一般的です。

大手求人サイトの特徴としては、やはり圧倒的求人数にあります。年齢問わず幅広い層に対応した求人やアプリで手軽に履歴書を作成できたり便利な面も多い反面、1人のエージェントが抱える求職者数も多いため丁寧な対応をしてもらえるかは、担当してもらう運次第の印象を受けます。

私は大手求人サイトと小規模エージェントを複数個登録し、同時進行していましたが、小規模エージェントの方が質は高い(とても親身に寄り添って対応してくれた)と感じました。

また『このサイトには載っている求人が、こっちのサイトには載っていない』といったこともあるので、やはりより自分に合った求人を見つけるには複数のサイトに登録することが効果的だと考えています。

複数登録し、自分にあった求人やエージェントを見つける。
 

応募する

エージェントを利用している方は、エージェント経由で企業に応募することになります。

ダイレクトオファーや自分から企業に問い合わせて応募する場合は、自分と企業が直接やり取りをしますが、エージェントを介す場合は内定に至るまでエージェントが企業との調整を全て行ってくれます。

選考の準備

一般的な中途採用の選考フローは以下の通りです。

① 書類審査
② SPI受験
③ 一次面接
④ 二次面接
⑤ 最終面接
⑥ 内定

③(一次面接)~ ⑥(内定)までの面接回数は企業によって変わりますので注意です。
また企業によっては②(SPI受験)が不要な企業もあります。

また実際に転職活動を始める前に自身の市場価値を測定してみることをオススメします。
ミイダスでは、自分の経歴などを入力することでAIが自動的に市場価値を割り当ててくれるサービスが提供されています。

自分の市場価値を調べてみる

書類選考

作成した書類(履歴書・職務経歴書)を企業に送り書類審査が行われます。一番初めに行われる審査が書類審査です。

こればかりは、先方の求める人物像や経験とマッチしているかによるので、良い連絡がくることを待ちましょう。

SPI受験

企業によってはSPI受験が不要な会社もありますが、基本的には求められるものになります。

SPIとは基礎学力を見るため総合的適正検査のことになります。言語・非言語・性格診断などを通し、基礎学力の測定をおこないます。

受験結果は受験した時から1年間は有効であるため、毎回受けなくても良く、1回の受験結果を流用することも可能です。

私が転職活動を行う前はAmazonランキング上位の書籍を購入し一通り行いました。

面接の準備と本番

書類選考に合格して、SPIも終えたら次に待っているのは面接になります。面接回数は企業により異なりますが『2~3回』の企業が一般的です。

基本的な質問はどの企業も共通ですが、時には専門的な知識について問われた経験もあります。私が実際に受けた質問は以下のようなものがありました。

・ これまでの職務経歴を教えてください。
・ 今回の転職理由をお聞かせください。(2度目の転職では1回目の理由も問われた)
・ 入社後に思い浮かべているビジョンはありますか?
・ 弊社への志望動機をお聞かせください。
・ ストレス耐性はありますか?
・ 調整事など、人とのコミュニケーションで気を付けている点をお聞かせください。
・ ご家族は今回の転職について何か言っていますか?
・ 勤務地や通勤時間については問題ないか?
・ 今までで苦労した事と、それをどう乗り越えたか教えてください。
・ あなたが持っている専門知識と、それをどう活かせるか教えてください。
 
時々癖のある質問を受けましたが、基本的にはどの企業も同じような質問でした。
なので面接前に、一般的にどのように面接を乗り越えていくのか書籍を読むことをオススメします。

実際に転職を経験して感じたこと

私は2度の転職経験があります。その中で失敗も成功も経験できました。
実際に転職を経験し、どのように感じたのかについて書いていきます。

転職してよかったと感じたこと

学べることが増えた

はやり1社で同じ仕事を繰り返すより、他社でのノウハウや方法論を学べることはとてもスキル向上に役立ちました。同じ仕事内容でもやり方が異なったり、より効率的なやり方を見つけられるようになります。

ある程度、仕事に慣れてきてしまうと日頃の業務に新しい発見を見つけにくくなってしまったり、その会社で求められるもの(視点)で物事を捉えてしまうため、他の会社で経験を積ませてもらっていることは、私にとってのスキル向上に繋がっていると実感します。

年収があがった

仕事をするうえで受け取る対価の存在はかなり大きいと感じました。

実際に1社のみに勤め、その会社の給与規定や人事制度の中で昇進を目指して取り組むよりも、より給与の高い企業に転職したほうが効率的に年収UPを目指せます。年収は『昇進するか』よりも『どの企業で働くか』によって大きく異なるのだと思います。

残業も減ったのに今では1.5倍に年収が増えました。同じ業界でもここまで年収が異なるので求人を探す場合は、その企業の平均年収も確認しながら進めてみることをオススメします。

生活の質が向上した

年収が上がっただけではなく、残業も減り、煩わしい人間関係からも解放されてストレスが減りました。

前職では新卒主義の会社でしたが、現職は即戦力主義(ほぼ中途)です。面倒な思想を気にせず目の前の仕事に一所懸命取り組めます。

またやはり年収が上がるのは大きく、できることの幅が広がりました。

能力を正当に評価してもらえるようになった

現職では持っているノウハウや経験を活かせるので、前職であったような過小評価や雑務強要などもなくなり、正当に能力を評価してもらえる環境になりました。(上司が良い人ということもあるかも)

それ故、評価に対する不満もなくなり会社への不信感も一切なくなりました。

将来性のある業界で勤められた

前に勤めていた会社は2社とも右肩下がりの業界でしたが、現職ではこれから伸びるであろう業界で働いています。スキルや経験、知識はこの先にも役立つと思っています。

即ち自分の市場価値が上がっていると捉えられるようになりました。

転職して大変だったこと

転職の全てがメリットではありません。転職をすることで大変な面もいくつかあります。

新しい人間関係の構築

転職をして一番大変だと感じたのは新しい人間関係の構築です。
当たり前ですが今までの人間関係は全てなくなり、ゼロの状態から新しく人間関係を築いていく必要があります。

今まで助けてくれた人、相談に乗ってくれた人はもういません。更に今までの実績もなくなってしまうので、周りに認めてもらって新たな人間関係を築き上げていく必要があります。

とはいえ、最初がしんどいだけで1年も働けば自然と人間関係もできてきます。元の職場と同じように働くことができるでしょう。

大変なのは最初だけで、自然と慣れてくると思います。

方法や社内システムの違い

同じ業界でも同じ仕事でも、会社が違うと独自の方法が必ずあります。これも当たり前ですが、初めは勤怠や就業規則などを覚えることが大変です。これはすぐ慣れてしまうと思います。

ただ方法だけは、時には過去の経験が邪魔をしてしまうこともあります。
なので時間をかけて学び、新しい企業流を身に着けていく必要があらいます。

とはいえ、新しい経験や知識を習得できている証であるので、マイナスポイントでもないと思います。

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この記事を書いた人

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外資系Tier1メーカーで品質保証をしています。ADAS部品の開発が本業です。

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